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空想イノベーション

iPhoneXでさえも顔認証の限界を超えられなかったか

iPhoneXでさえも顔認証の限界を超えられなかったか

双子で突破できるとか。

数年前までは、本人の顔写真かざすだけで突破できたというから、そこから、瞬きの有無とか、動的特徴までみるようになったとはいえ、まだまだ途上なんだな、とつくづく感じた。

双子ねえ。確かに親でも間違うほどそっくりな一卵性とか、たまにいるっていうからね。
見た目だけで本人と決定付けるのって難しいと思う。
でないと、髪型かえたとか、メーク変えた、あるいはスッピンで認識されなくなるなんてことが多発しそうだものね。
とはいえ、十分ありえるシチュエーションなだけに、考慮漏れということはさすがにないだろう。

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結局、顔の特徴とかではなく、顔の静脈認証とかでないと、精度の高い認証って難しいんだろうか。
いや、スマホに顔の静脈認証はさすがにコストかかりすぎたよなあ。

こういう時にこそ、ソニーの出番だよ、と思うけど。
Xperiaで、その分野へのチャレンジどうよ。
日本の技術ここにあり!を見せつけいいチャンスだと思うんだが。

3Dプリンターってどうなったん?

3Dプリンターってどうなったん?

数年前に、結構脚光をあびた3Dプリンター。

色んなものを「印刷」できるとあって、医療の世界や、料理の世界で無限の可能性が広がった、と世間を騒がせた記憶がある。
それから、少したったわけだが。
どうも、ニッチな世界では密かに使われているかもしれないが、一般に浸透するような代物ではないということなんだろうか。

例えば、バーチャルリアリティ的なもの、ARとかVRなものは、ゲームやゴーグル型デバイスなどで、今後注目を集めるといわれている。
こいつらが台頭してきたのは、単純に、3Dテレビなる常に船酔いしているかのような気分の悪くなる映像にといってかわるもの、と理解している。
結局3Dテレビも、何ごともなく姿を消し、4K、8Kと、画質を競う方にシフトしてしまった。

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3Dプリンターもこの成り行きに追従するのだろうか。
ちなみに、プリンターに期待するのは、印刷の美しさではない。
コスパだよな。
インクジェットを買い替えることなく、色を転写するようなフルカラープリンターができないだろうか。
インクジェットの買い替えを加味して、少しくらい高めの価格帯でも需要はあるんじゃないかな、と思うんだがどうだろう。

歩きスマホを撲滅する方法を考えてみた

歩きスマホを撲滅する方法を考えてみた

ハワイなんかは、歩きスマホは罰金になるという。
ただ、日本の場合、駅のホームとかでの歩きスマホが多い。
警官がビーチを見回るように、駅をうろつかれても、それはそれで邪魔なわけで、法的に取り締まるのが、少々難しい気がする。

となると、スマホそのものに、歩きスマホを抑止するよな機能を備えるしかないと思う。
技術的にも不可能ではないはずだ。

例えば、人が歩く速度がだいたい秒速1mから1.5m程度。2mまでいくと、かなりの早歩きなので、歩きスマホは難しいと考えよう。

この移動速度が、歩いていると判断したときは、ディスプレイを暗くなる。
通話や音楽を聴くなどはOKとする。
停止状態になれば、普通に使えるようになる。

例えば、電車や車の発着でこのスピードになった時は、その前後の加速減速や、高低差などから判断できる気がする。徒歩中ではないと判断されればディスプレイは暗くする必要はない。

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それでも誤判断はあるだろう。
例えば渋滞中ノロノロ運転の車の中でメール送りたい。
そんな時は、ヘイ!シリ!とか、オーケー!グーグル!とか叫んで、要件を伝えてメールでもSMSでも送ってもらったらいい。
車ん中ならできるだろう。

同じく電車やバスなど、公共の交通機関で、遅延で遅れますとかの連絡したい。
そんな時は、電車やバスが発するエンジンやモーター音を検知して車内であるかどうかを判断するとかね。
あるいは、スマホが、向かって横方向や後ろ方向に進んでいる場合は、徒歩中でないと判断するとか。
まあ、完全停止したり、秒速1.5m超えれば、徒歩中の判断から外れるわけだから、多少の誤判断は我慢せいや、という部分もあるが、誤判断を少しでも減らす工夫は、考えようと思えばいくらかは思いつくものだ。

いずれにしても、危ないし、邪魔な歩きスマホ。
ただ歩くだけのことにすら集中することができないなんて、ADHDか何かなんだうな、と思いつつも、こういう連中のせいで、いや、おかげで、イノベーションが産まれるのだな、と。

2017/11/16追記
画面暗くするのもそうだけど、「歩きスマホ禁止」とDangerなまっ黄色い警告画面に切り替わるってものいいかも。
いずれにしても、傾きとか、位置情報、速度などのセンサーを駆使して、ということだろうね。

AIに奪われそうな職業たち

AIに奪われそうな職業たち

メガバンクが、今後従業員の業務削減をこぞって打ち出している。
リストラではないが、新規の採用は減っていくのだろう。
背景には、ATMの拡充による窓口業務の減少と、AIによる投資予測などの精度向上といわれている。

じゃあ、今後どんな仕事が奪われていくんだろうね。

工場関連

今でも、ずいぶんロボットによるオートメーション化してるだろうけど、人手でやっていた検索とか、細かい組み立て作業のようなもの。
こんなのはAI化するんだろうなあ。データ改ざんの心配もないし。

教師

もうさ、先生もAIでいけんじゃないの?
教師の教え方による差もなくなるし。
悪い生徒には、レーザービームでも放って、お仕置きすればいい。
学校崩壊もなくなる。

タクシードライバー

自動車の自動運転も進むしさ、渋滞を先読み回避して、いい感じに行ってくれるでしょう。
タクシー強盗には、レーザービームでもぶっ放せばいい。
類似業で、バス、電車、飛行機あたりもいけんじゃなかろうかね。

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気象予報士

いらんいらん。絶対AIの方が正確でしょ。
違うと文句いってくるやつには、レーザービームをさ。

警官

ロボコップみたいなやつな。
というか、完全なロボットで。
ペッパーみたいなかわいらしい顔して、バンバン、レーザービーム打ちまくるのよ。

医者

悪いところを暗視スコープでみつけ、治療はレーザーで瞬殺。狙い撃ちできるから、患者の負担もほぼない。

カメラマン

スタジオ撮影はもちろん、ロケもドローンとAIで十分。
レーザービームは、いらないか。

という感じで色んな職業がAIにとってかわることができる。
裏を返せば、人間ってなんなのさ、という淡い人生観にたどり着く。
そして、レーザービームが欠かせない時代になっていくことも、今回の考察で明らかになった。
この辺を得意としている企業への投資を、考えておくべきか。

コマンドプロンプトをタブ付きでもっと便利にしてくれるConEmu

コマンドプロンプトをタブ付きでもっと便利にしてくれるConEmu

DOS窓って以前に比べると使う機会が随分減った気もするけど、それでも開発環境がWindowsのスタンドアロンだったりすると、コンパイルだのローカルサーバ起動だので使うかとはある。

そんな時思うのが、コマンドプロンプトの見づらさ、どうにかならんか。
そこで出会ったのが、ConEmu。

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コマンドプロンプトをタブ化するというよりは、ConEmuというアプリ上でcmdを動かす感じ。
フォントも自由だし、ショートカットキーの割り当ても自由。
さらには、cmd以外に、PowerShellやGit Bashを標準コマンドにすることもできる。

もひとつ凄いのが、稼働中のウインドウをアタッチしてConEmu内に取り込んだりもできる。
起動中のDOS窓やターミナル、あるいは普通のアプリもConEmu内のタブとして取り込める。
スッキリ。
(もともとタブありアプリとか、一部ダメなやつはある)

ちなみに、オフィシャルでは日本語版が配られてない。
が、メニューもオプションも、そう難しい書き方にはなってないので、敷居は高くないと思う。
結構、おすすめ。

そろそろIT職人の育成に本腰をいれてくれないだろうか

そろそろIT職人の育成に本腰をいれてくれないか

低賃金なプログラマー。IT土方とかいう言われ方もしているようだけど、ぼちぼち、本域の質を極める方にシフトしていかないと。

この業界、慢性的な人手不足ではある。
一見すると売り手市場、つまりエンジニアが選ぶ側にいそうなもんだけど、実態は全くそんなことはない。

結局、大手のSIerが抱えこんじゃってるのよ。
それも社員ではなく、n次請けのパートナーとして。

日本のこの業界は、一部の大手が大きい案件とって、それを下請け下請けの多階層で、それそぞれがマージンをとる。それが各層の粗利のウェイトを占めるという、悪しき構造が完成してしまっている。

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問題は、この大手SIerが、きっちり全体をコントロールできらばいいのだけど、現実的には、ノーコンに近い。
結果、デスマと化し、プログラマーがドカドカ投入される。

彼らはn次請けの安い単価で、この期に及んで、上位請けの方は、マージンビジネスに勤しむ。
末端はというと、何が正解かわからない仕様で作っちゃ直し、作っちゃ直しの繰り返しで、ただの体力勝負。
学ぶ暇すらない。
これでは、いくらエンジニアとしてデビューする若者が次から次へ生まれても、職人なんてできっこないのだよ。

ああ、これじゃ確かにIT土方だよ。
エンジニアの地位向上を、とは言わないが、そこに向かっていけるような、抜本的な業界の構造改革が必要なんだろうなあ。

こりゃ確かに、Webサービスで一発あてることが、成功への近道なのかもしれないな。

時代はバカッターからバカスタグラムへ

時代はバカッターからバカスタグラムへ

少し前は、ツイッターに投稿した写真で炎上、鍵かけ、逃亡からの本人特定というのが流行ったけど、それすらもインスタグラムに移行しつつあるようで。

インスタ映えに拘る一方で、何も考えずにパシャった写真を投稿しちゃう人も多数。
後者はやはり炎上の対象になってしまう、と。

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海外では、インスタに投稿した写真で逮捕される事例もあるようで、日本もその流れが来るのは時間の問題かと。

新しいものが流行すると、それに追従するおバカが必ずいるんだよなあ。
今ならはインスタ蝿も、マナーやモラル程度だけが問題視されてるけど、やがて事件や社会問題に発展しないことを願いたい。