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ターミナルソフト さよならTeraTerm、こんにちはRLogin

ターミナルソフト さよならTeraTerm、こんにちはRLogin

Linux系OSにtelnetしたりsshでログインしたりするのに長年重宝していたTeraTerm。
最近、RLoginに乗り換えてみた。

rlogin/telnet/ssh(クライアント)ターミナルソフト

まあ、できることはさほど変わらないというのが正直なところだけど、マクロガリガリ書いていろいろできるようにしていたTeraTermに対し、標準のオプションが充実してるのがRLoginなイメージ。
接続先とユーザ名、パスワードの自動認証、Telnetなのかsshなのか。
あと、接続先ごとに、フォントやら、画面の色、文字の色、文字コード、それぞれに設定できる。
ああ、便利だわ、本当。
もうね、時代がね、男なら黙ってiniファイルとマクロ書いて読ませろや!ってことではないってことよ。

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あと、タブとか、同一ウィンドウに複数の接続先を上下左右、タイル上にと揃えて表示できるとこ。
サーバが2台あったとして、両方のログを監視しまうよと。
いや、TeraTermでウィンドウ2個でいいじゃん、て思うでしょ。
いや、ウィンドウの切り替えスムーズに済むじゃん。1個だと。
裏のエディタとかExcelとかに切り替えしやすいじゃん、ウィンドウ少ない方が。
ってことで、これもなかなか使える機能だと思う。

あとは、この複数のタブ(別々のサーバとか)に、同じコマンドを同時に送りつけるとか。
まあ、これは場合によっては、本番機とかでは使えなさそう(利便性よりも正確性)だけど、複数のサーバでせっせと何か構築するとか、いちいちコピペせずとも同時にコマンド送りつけることができて、同じ環境ができる、みたいな。
コンテナとか使えない、古い環境、まだまだあるからね。
まあ、便利なこともあると思う(まだ使ったことがない)。

なんか、部分的に、かつてPoderosaあたりがサポートしてたけど、なんか表示切れとか品質がアレでね。結局、TeraTerm一択だったんだけど。
これは使えると思う。
開発継続中なのも、発展性があってよし。