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空想イノベーション

3Dプリンターってどうなったん?

3Dプリンターってどうなったん?

数年前に、結構脚光をあびた3Dプリンター。

色んなものを「印刷」できるとあって、医療の世界や、料理の世界で無限の可能性が広がった、と世間を騒がせた記憶がある。
それから、少したったわけだが。
どうも、ニッチな世界では密かに使われているかもしれないが、一般に浸透するような代物ではないということなんだろうか。

例えば、バーチャルリアリティ的なもの、ARとかVRなものは、ゲームやゴーグル型デバイスなどで、今後注目を集めるといわれている。
こいつらが台頭してきたのは、単純に、3Dテレビなる常に船酔いしているかのような気分の悪くなる映像にといってかわるもの、と理解している。
結局3Dテレビも、何ごともなく姿を消し、4K、8Kと、画質を競う方にシフトしてしまった。

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3Dプリンターもこの成り行きに追従するのだろうか。
ちなみに、プリンターに期待するのは、印刷の美しさではない。
コスパだよな。
インクジェットを買い替えることなく、色を転写するようなフルカラープリンターができないだろうか。
インクジェットの買い替えを加味して、少しくらい高めの価格帯でも需要はあるんじゃないかな、と思うんだがどうだろう。