Amazon EBSの特徴

Amazon EBS（Elastic Block Store）は、素早くデータにアクセスする必要があり、長期永続性が必要なデータを格納する場合に推奨されている。 主に、 * データベース * 細かい更新が必要なアプリケーション * ブロックレベルの未初期化のストレージを使用する必要があるアプリケーション に適している。

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プロビジョンドIOPS SSDボリュームを用いることで、ランダムなR/Wを行うデータベースや、長時間連続でR/Wを行うスループットの高いアプリケーションにも適している。

Amazon Web Services 業務システム設計・移行ガイド (Informatics&IDEA)

Amazon S3の特徴

• Amazon Simple Storage Service
• バケットと呼ばれるリソースにオブジェクトとしてデータを保管する
• バケットは無制限にオブジェクトを保管することができる
• オブジェクトの最大サイズは5TBまで

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• バージョニングを有効にすることで、バージョンの保持・取得・復元が可能
• 1年でオブジェクトの99.999999%の耐久性と、99.99%の可用性ががある
• リソース（バケット、オブジェクト）に対して行われる全てのリクエストのロギングをサポートする

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VPCのセキュリティグループの役割

VPCのセキュリティグループは、インスタンスの仮装ファイアウォールとして機能し、インバウンドトラフィックとアウトバンドトラフィックを制御する。

VPCでインスタンスを起動した場合は、最大で5つのセキュリティグループを割り当てることができ、インスタンス起動時に指定しない場合は、デフォルトのセキュリティグループが自動的に割り当てられる。

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サブネットレベルで制御を行うネットワークACLと異なり、セキュリティグループはインスンタンスレベルで動作する、という違いがある。

Amazon Web Services エンタープライズ基盤設計の基本

また、セキュリティグループは、ネットワークインタフェースに関連付けられるため、インスタンス起動後であっても、セキュリティグループを変更することが可能である。

クラスタプレイスメントグループの役割

クラスタプレイスメントグループとは、単一のAZ内のインスタンスを論理的にグループ化したもので、同一リージョン内のピアVPCを跨って構成することができる。

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主な利点としては、10Gbpsのフロー制限と、非ブロッキング、非オーバーサブスクライブの完全に二分割されている接続である、ということである。 そのため、多数のインスタンスを起動して、並列処理を行うようなケースで、特にネットワークレイテンシーを低く抑えたい場合などに活用できる。

Amazon Web Services 基礎からのネットワーク&サーバー構築 改訂版

また、プレイスメントグループを削除するには、プレイスメントグループ内のインスタンスをすべて削除するか、別のプレイスメントグループに移動させておく必要がある。

リザーブドDBインスタンスとは

DBインスタンスを1年、または3年予約することで大幅な値引きが適用されるようになっている。

インスタンスタイプとリージョンに関連付けされており、マルチAZにもシングルAZにも適用することができる。

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EBSプロビジョンドIOPS SSDボリュームの課金について

EBSプロビジョンドIOPS SSDは、プロビジョニングした容量で決まり、そのストレージを解放するまで料金が発生する。

また、1秒あたりの入出力オペレーションの回数も時間数で按分計算されて1秒単位で課金される。

AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー

EBSプロビジョンドIOPSは、I/Oレイテンシー、および継続するI/Oスループットが必要となるI/O重視のDBワークロードの要件を満たすように設計されている。

他のユーザの所有するElastic Load Balancingの設定を変更する方法

ユーザ独自のアクセスキー（アクセスキーID、シークレットアクセスキー）を用いて、AWS CLIやAWS SDKを使用することで設定を変更することができる。

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