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空想イノベーション

ブログをあえてAMP対応しないという考え方もある

ブログをあえてAMP対応しないという考え方もあるモバイルからの検索流入に有利と言われているAMP。
はてなブログ(PRO)でも、ベータ版といえ機能が提供されている。
Adsenseを貼り付ける方法も、あちこちで紹介されている。

特徴の一つが、高速な表示速度。
JavaScriptが使えないとかさまざまな制約があるのも、高速化に一役かっている。

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ただ、この高速表示があだになっているというニュースを見て、はっと思った。
広告を提供する側にとってみると、広告が出きる前に、メインのコンテンツが表示されてしまうというもの。
結果的に、広告が見てもらえない、クリックして訪問してもらうない、ということに繋がっている(かもしれない)というもの。
逆に広告を載せる側からすると、せっかく検索流入が増えても、肝心の広告が出ず、収益の機会を損失しかねない、ということだ。
まあ、これはAdsenseのような動的広告に限った話なのかもしれないけど。

言われてみれば、なるほどなと思った。
まあ、そこのデメリットを無き者にするほどのメリットもあるんだろうから、一概にどうするのがよし、というのはブログを運営するうえでの考え方にもよるのだけど。
あえてAMP対応しない、という考え方もあるのだな、と。